タイルカーペットの汚れってなに？
タイルカーペット汚れを大別するとホコリや砂などの乾燥汚れと液体がこぼれて付着する液体汚れの2種類に分けられます。多いのは乾燥汚れで約80％を占めており、日常の掃除機掛けが重要になります。吸い込み口にブラシがついているアップライト型掃除機が望ましくブラッシングで汚れを掻き出すことで繊維の奥に溜まった汚れを除去できます。液体汚れは早めに対処すればほとんどの汚れは除去できますが時間が経ってしまうと落ちにくくなるので早めのクリーニングをお勧めいたします。
とれない汚れはありますか？
古いシミや繊維に染み込んだ著しい汚れ、日焼け、色あせ、変色は落ちない場合もございます。水溶性のシミ（タンニン系コーヒー、紅茶、ワイン、果汁ジュースなど）たんぱく質系のシミ（玉子、牛乳、アイスクリームなど）はキレイになりますが、油溶性のシミ（マジックインキ、マニキュア、口紅、靴墨など）化学反応系のシミ（金属サビなど）は薄く残る場合もございます。
本当にキレイになりますか？違いはわかりますか？
目には見えない繊維の奥まで洗浄してすすぎ洗いを行いますので、すすぎ作業で回収した真っ黒な汚水と乾燥後の仕上がりをご覧いただければハッキリと美観の違いは分かります。（弊社ではご参考までに回収した汚水を直接ご覧いただき汚れ度合いを確認いただいております）またオフィスのＯＡ機器内は帯電防止用洗剤、病院やクリニックには病院用除菌剤配合洗剤が効果的です。
作業中は立ち会いが必要ですか？
作業前と作業後に立ち会っていただければ作業中は不在でも構いません。一般的にはクリーニング中は別室で待機されますので必要に応じてこちらからお声掛けさせていただいております。また会社や店舗などは時間外休日作業となるためお客様とお打合せの上、事前に鍵をお預かりして作業後返却することも可能です。ご遠慮なくご希望をお申し付け下さいませ。